非正規雇用労働者が２０００万人を超え、全労働者の４０%以上を占めるようになっています。

しかも、そのうちの１０００万人以上が年収２００万円以下の、いわゆるワーキングプアと呼ばれる低賃金労働者です。

2,015年秋、国会で成立した改悪労働者派遣法の適用により、このような非正規労働者がさらに増大していくことが予想されています。

私たちは、劣悪な労働条件の下で働く非正規労働者の相談を受け、改善していくことのできる機関として、NPO​(法人特定非営利活動法人)非正規労働者相談センターひろしまを設立し、2016年4月から活動を開始しました。

これまでの働く者の相談室広島、働く者の相談室県北などを発展的に解消して、一本化し、広島全県をカバーできる活動を目指します。